ブルース・リー

映画でよく見るブルース・リーが行っている格闘術はジークンドーと呼ばれるブルース・リーオリジナルの格闘術になりますが、その基となっているのが詠春拳であると言われています。

ブルース・リーは幼少の頃、父親から太極拳を学んでいました。

しかし13歳の頃にケンカに負けた事をきっかけとして、詠春拳を学ぼうと葉問(イップマン)と言う宗家に弟子入りをし、本格的に格闘技の世界へ入りました。

また、研究熱心だったブルース・リーは北派小林武術も勉強していったそうです。

詠春拳の創始者は女性だった事も有るのか、細かくて多彩な手技が特徴となっています。

この武術は実践的な武術として中国武術でも知られていて、ジークンドーの中にも取り入れられました。

元々は中国内でしか知られていなかった詠春拳ですが、ブルース・リーのお陰で世界的に知られる武術となったそうです。

ブルース・リーが世の中に出て来る前のカンフー映画は手技中心の映画となっていました。

しかしブルース・リーは初主演作品「ドラゴン危機一髪」で華麗な足技を見せたのだそうです。

詠春拳もジークンドーも手技中心の武術で有る為、足技を殆ど見ていなかったようで、映画を見た人はビックリしたそうです。

ブルース・リーの足技はとても華麗で早く、迫力がある物でした。

燃えよドラゴン

日本で最初に大ヒットしたブルース・リーの映画が『燃えよドラゴン』でした。

公開当初はこんなに大ヒットするなんて予測していなかったと思います。

目を引くポスターの中には、日本では見た事が無い様な武器を手に持って、上半身は裸の男、しかもその男の名前は聞いた事も無いんだからそう予測しても仕方有りませんよね。

唯一見る材料になるとしたらハリウッド映画だと言う事だけだった様です。

アクション映画が好きな人ならちょっと見てみようかなと言う感じ位で予測していた様です。

また、タイトルに「ドラゴン」と付いていたので怪獣映画と勘違いしていた人も少なくなかったのではないでしょうか。

しかしそんな思いとは別に、この映画は大ヒットを記録し、日本にドラゴン旋風が巻き起こったのです。

テレビを見るとブルース・リーの真似をしている人もたくさん見ますし、ブルース・リーが話題に上がる事もたくさん有りました。

ヌンチャクもおもちゃがたくさん売り出され、振り回す人もたくさん出て来ました。

この大ヒットにより空手やカンフーを習いたいと言う人も結構多かった様です。


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